こんにちは。

とても気持ちのいい季節なので、イベントで着ぐるみ使っちゃおう！という方も多いのではないでしょうか？？？

着ぐるみを製作される際にもお願いしていますが、着ぐるみさんお一人での行動はNGです。視界もかなり狭い為中の方ももちろんですが、周りにいらっしゃる小さなおこさんに気づかず事故も有るかと思います。

最近アグレッシブなゆるキャラさんがテレビで活躍されているので、某キャラクターさんの様に飛び跳ねたり猛ダッシュ出来る着ぐるみを作りたいなど、ご要望をいただきますがなかなか着ぐるみを着ていなくてもそんな動きをするのは難しいです。わたしは。笑ちょっと走っただけでワタワタバタバタしています。。。

イベントではアテンドさんがとても大事な存在になります。では、今日はアテンドさんについて一緒にお勉強してみましょう。

アテンドさんて何するの？手を引いてあげる人？？？って感じでしょうか？？？個人的にですが、アテンドさんが面白く仕切ってる着ぐるみさんにテンションが上がります。

着ぐるみさんがお喋り出来ない分、アテンドさんが代弁するという感じやアテンドさんがこうフルとこの様な動作をするととても、幅広い世代のお客さまを惹き付けることができますよ。

着ぐるみさんが小さなお子さんが見えてない時に、アテンドさんが着ぐるみさんを誘導して握手や頭をなでなでしたりするとぐっと距離が近づきますよ。アテンドさんが、一緒に『○○ちゃん』ってお名前呼んでみよう！と言うだけでもお名前も覚えてもらえます。

少し慣れてきたらアテンドさんと掛け合いなどしても面白いですね。

大きなゆるキャライベントでPRタイムがあるかと思いますが、アテンドさんが着ぐるみさんの紹介をした際に大きなリアクションで反応するや、アテンドさんと合い言葉を決めておいてキメポースをするなど効果的です。

演者さんの具合が悪くなった時は合図を決めておいて、安全に休憩に入れる様にする事をオススメします。

写真撮影中はなかなか具合が悪くても終われないので、アテンドさんがスムーズに誘導してください。